6月10日、滝野すずらん丘陵公園を飾るハンギングバスケットと傾斜コンテナを制作しました。
2022年から、使用する植物の種類を選ぶ時からハンギングバスケット北海道支部の研修委員会が関わり、秋まで長持ちしながらもより来園者に喜んでもらえる花修景を目指して活動しています。
年間通して多くの来園者のある滝野すずらん丘陵公園での制作は、各マスターのスキルを活かす大切な場となっています。
年に一度の一斉に制作をする機会に、遠くは帯広、旭川、富良野からも合わせて18名のマスターが集まりました。
みんなでわいわい、楽しく口と手と両方動かしながら1000株もの花苗は、華やかなバスケットとコンテナに仕上がりました。
4か月以上長持ちさせるには、赤いゼラニウム、ユーフォルビア、球根ベゴニアは、毎年欠かせないアイテム。昨年好評のフクシャやサンクエールは今年も選ばれました。
今シーズンも主に公園東口入口やカントリーハウス周辺に飾られる予定です。
いらっしゃる方が明るく楽しい気持ちになってもらえたら嬉しいですね。